JapanDesk

日本との取引で止まる書類について、実務でその書類を出している側が書いています。

在庫を日本のフルフィルメントセンターへ送る準備が整い、輸入者は誰かと尋ねられました。Amazon ではありません。

このサイトが扱う 3 つの状況の中で、これがもっとも余地の少ないものです。間違えたときの代償が、書き直しの必要なメールではなく、港で止まった在庫だからです。

ガイドは執筆中で、誰が輸入者になれるのか、税関の代理人は実際に何をしていくらかかるのか、日本の税関向けのコマーシャルインボイスは顧客に送るものとどう違うのか、という順に公開します。公開までの間は、下のニュースレターでお知らせします。

日本側で物事が進む順序

  1. ステップ 1

    輸入者

    日本に入る貨物には、輸入申告に責任を持つ主体が要ります。マーケットプレイスがその役割を代わりに担うことはありません。

  2. ステップ 2

    税関事務管理人

    日本に拠点のない海外の売り手は、税関手続きを日本側で処理できる者を立てることが一般に求められます。

  3. ステップ 3

    インボイス・パッキングリスト

    顧客向けに書かれたコマーシャルインボイスは、税関向けには書かれていません。品名、価額、分類について照会が入ります。

  4. ステップ 4

    関税・輸入消費税

    これらは輸入の時点で発生します。1 個も売れていない段階です。

  5. ステップ 5

    納品

    ラベルと梱包の要件は受領時に確認され、不備があった在庫は先へ進みません。

  6. ステップ 6

    販売・精算

    販売にかかる消費税は、輸入時に納めた税とは別の論点です。

日本企業が求めてくること

  • 自社の貨物について税関に回答できる、日本国内の名前の分かる相手がいること。
  • 品名と価額が書類どうしで一致し、かつ実際の貨物とも一致していること。
  • 関税と輸入消費税を輸入時点で、運転資金から支払うこと。
  • その商品カテゴリーについて日本の要件を満たすラベル表示があること。

この状況に関する記事

この状況に関する最初の記事を準備しています。

人に頼む場面

誰に 何のために 費用の目安
通関業者 出荷のたびに。申告書類を作成します。 出荷ごと。価額と分類により変動します
税関事務管理人 日本法人を持たない海外の売り手で、税関に関する事項の代理人が要る場合。 月額の顧問契約が一般的です
税理士 日本での売上にかかる消費税と、輸入時に納めた税の取り扱い。 スポット相談で 3 万円〜8 万円という提示例を見ています

金額は、こちらが見聞きした提示額であって価格表ではありません。仲介手数料は受け取っておらず、特定の事務所も挙げていません。

出す前に、もう一度見ておきませんか

見積書・請求書・価格ページを、日本の買い手に出す前にお送りください。相手側が止めそうな箇所を指摘します。レビューの範囲を見る(現在は受付前の登録のみです)。

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